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「歩みを重ね、そして未来へ」アイススレッジホッケークラブ選手権2015岡谷大会

2015.12.30

2015年12月19日(土)~20日(日)にかけて、長野県岡谷市にあるやまびこの森アイスアリーナで、「アイススレッジホッケークラブ選手権2015岡谷大会」が開催された。
アイススレッジホッケーは、スレッジと呼ばれるそりに乗って行うアイスホッケーだ。主に下肢に障害のある人を対象としている。
出場チームは、長野サンダーバーズ、東京アイスバーンズ、北海道八戸バーバリアンズの3チーム。この大会では3チームが総当たり戦を行い、順位を決定する。
大会は全試合で得点が多く入り、白熱した展開となった。その中でもホームである長野サンダーバーズが決定機を逃さず得点を積み重ね、2連勝で優勝となった。

今回試合の合間に行われたアイススレッジホッケー体験会には一般参加者と共に2名の若手選手が参加した。
初心者はスレッジを乗りこなすだけでも精一杯なのだが、まだ10代前半の2名の少年たちは大人顔負けのスピードで滑っていく。選手たちと一緒にパスやシュートを行う姿は実に楽しそうであった。一緒に練習を行っていた選手たちの表情もにこやかで、少年たちへの期待が伺える。
12月27日(日)には愛知県の大型商業施設で普及イベントを行うなど、アイススレッジホッケーは競技団体と選手たちが一体となって普及活動を積極的に行っている。地道な活動一つ一つの積み重ねが必ず数年後に繋がっていく。
体験会で2人の少年たちプレーに驚いたと共に、アイススレッジホッケーに明るい未来を感じた瞬間でもあった。
12月20日(日)の午後からは同じ長野県内で日本代表合宿が行われ、日本代表選手たちは大会終了後すぐに次の戦いの場へと移動していった。
2018年平昌パラリンピック出場を目指すアイススレッジホッケー日本代表は、2月に国際大会を控えている。2016年1月には国際大会に向けて2度強化合宿が行われる予定だ。
平昌パラリンピック出場とメダル獲得という目標に向けて、アイススレッジホッケーは歩みを止めることなく進み続ける。
■大会結果
長野サンダーバーズ ( 4 – 2 ) 東京アイスバーンズ
北海道八戸バーバリアンズ ( 4 – 2 ) 東京アイスバーンズ
長野サンダーバーズ ( 4 – 3 ) 北海道八戸バーバリアンズ

■アイススレッジホッケー強化合宿のお知らせ
○2016年1月9日(土)~11日(祝月)
開催場所 長野県岡谷市 やまびこスケートの森アイスアリーナ
開催日程 2016年1月9日(土)7:00~9:00、16:30~19:00
2016年1月10日(日)7:00~9:00、16:30~19:00
2016年1月11日(祝月)6:00~8:00
○2016年1月22日(金)~24日(日)
開催場所 長野県岡谷市 やまびこスケートの森アイスアリーナ
開催日程 2016年1月22日(金)8:00~10:00、15:00~17:00
2016年1月23日(土)7:00~9:00、16:30~19:00
2016年1月24日(日)6:00~8:00

■大会情報
大会名称 2016 ジャパンアイススレッジホッケーチャンピオンシップ
開催期間 2016年2月7日(日)~13日(土)
参加国  日本・イタリア・韓国・チェコ
開催場所 長野県長野市 長野市若里多目的スポーツアリーナ (ビックハット)

日本アイススレッジホッケー協会
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