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「心を育てるスポーツの輪」第8回北九州市長杯小学生ふうせんバレーボール大会

2016.02.01

2016年1月31日(日)に、北九州市立総合体育館(福岡県北九州市)で、「第8回北九州市長杯小学生ふうせんバレーボール大会」が開催された。主催は北九州市保健福祉局で、北橋市長の始球式で大会はスタートした。
大会には、北九州市内の小学生が通う児童館や放課後児童クラブを中心に全32チーム、発達障がい児を含む約200名が参加した。第8会大会はこれまでで最も多いチーム数となった。
ふうせんバレーボールは、障がいの有無に関わらず、子供から高齢者まで誰もが一緒にできるスポーツとして北九州で誕生した。
直径40cmのふうせんの中には鈴が2個入っている。音が鳴ることで視覚障がい者でもプレーをすることができる、また、ふうせんは軽く滞空時間が長いため、体を動かしにくい重度障がい者や高齢者も一緒にプレーすることができる。
1チームは6人構成で、必ず一人1は回ふうせんに触ってから相手コートに返す。
試合はラリーポンイント制で行われ、15点先取したチームが勝ちとなる。今大会は時間を区切って試合が行われた。
この大会では、障がい児が出場していないチームは、1名が椅子に座ってプレーを行うという特別ルールが設けられている。
試合は予選リーグの結果により、A、B、Cの3つのクラスに分かれて決勝トーナメントが行われた。Aクラスが予選上位のクラスで、以下、B、Cと続く。
表彰は各クラスの順位で行われるため、例え予選リーグで全て負けてしまったとしても、決勝トーナメントで再び優勝を狙うことができる。
観客席にはたくさんの家族が観戦に訪れ応援にも熱が入る。
準決勝、決勝ともなると得点が入るごとに歓声があがり、試合時間の経過と共に子供たちの表情も徐々に変化してくる。正に「真剣勝負」の顔だ。
試合終了の合図で歓喜と涙に分かれる。スポーツは、楽しさ、喜び、悔しさなどたくさんのことを子供たちに教えてくれる。

閉会式での子供たちの表情は、皆実に清々しい。
北九州で生まれたふうせんバレーボールは、地域の活性化だけでなく、ユニバーサルな社会作りとのきっかとなる。
■大会結果
Aクラス 北方児童館
Bクラス 若園フラワー
Cクラス 優勝めざそう、コロキチ

日本ふうせんバレーボール協会
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