TOP競技レポート記事一覧 > 競技レポート詳細

「ナポレオンフィッシュを追いかけて」第19回バリアフリーダイビング全国大会in沖縄

2016.07.07

「CHALLEATH」取材班は初めて沖縄に上陸した6月24日、25日。
沖縄県那覇市にある三重城漁港において、第19回バリアフリーダイビング全国大会in沖縄が開かれていた。

大会といっても競うということではなく、みんなで透明な海、さまざまな色の魚たちを楽しむという大会だ。
全国からダイビング好きな方々が集まり、最高の2日間を過ごした。
バリアフリーダイビングを記事にするのは初めてであるため、簡単に説明をしておく。
主に肢体不自由の方々が集まり、ボランティアで参加しているバディとタッグを組み、真っ青な海に潜る。
ボランティアの方々が乗船、移動、入水をサポートする以外は基本的に通常のダイビングと変わりはない。

このバリアフリーダイビングの魅力を今回の参加者櫻田さんにお話しを伺った。
インタビュー動画はこちら
「ダイビングは水の中で行うので、肢体不自由の者にとって、陸上よりも自由になれる」ということが一番の魅力のようだ。
実際に入水する際はバディの助けを受けるが、水中では自由に動き回る。
綺麗な景色を見ながら、自由に水中を散歩する。そんな体験ができるのがバリアフリーダイビングなのだ。

もう1名山田さんに話を聞いた。
10年ほどのダイビングキャリアをもつ山田さんはこんなお話をしてくれた。
きっかけは友人夫婦と外国の海でシュノーケリングを体験したことだ。
海の美しさに魅了された山田さんはシュノーケリングでは飽き足らず、ダイビングを始めることとなった。
「どうしてもナポレオンフィッシュ」を見てみたいという夢を追いかけ、今もダイビングを続けている。
肢体不自由であってもダイビングで水の中にいれば自由を得られる。
そんな素敵な体験をぜひ多くの方に体感してほしいと記者も強く感じる次第だ。
是非、このバリアフリーダイビングを体験したいという方は、日本バリアフリーダイビング協会まで問い合わせをしてみてほしい。新しい世界を見ることができるかもしれない。