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広電ボウルからの報告「第8回 西日本視覚障害者ボウリング大会」

2016.07.21

今日は、ここ広島の広電ボウルから2016年7月17日(日)に開催された「第8回 西日本視覚障害者ボウリング大会」の模様をお届けします。

学生時代5年間、ボウリング場でアルバイトをさせていただいた私としては、無性に血が騒ぐ今日の取材!

大会開催にあたり一般社団法人 全日本視覚障害者ボウリング協会の青松会長が挨拶をされた。
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~青松会長~
本日は北海道から沖縄まで、そして韓国の釜山から48名の選手にご参加いただき、第8回目の西日本視覚障害者ボウリング大会を、ここ広電ボウルにて開催でき、大変嬉しく思います。
この西日本大会は、視覚障害者のスポーツボウリングを一層普及することを目的に開催するものです。この大会に参加される方々の中から、将来は全日本選手権や国際大会に多くの方々が出場してくださることを願っております。
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いよいよ大会のスタートである。
クラスは視覚障害の程度によりB1~B3の3つに分かれている。
B1クラスの選手は「ガイドレール」と呼ばれるアイテムを使用して選手の投球をサポートする仕組み。
(皆さんめちゃめちゃ使いこなしてます!)
ガイドレールを使用することにより投球方向の確認と助走ができるのです!
この記事を読んでくれているみなさん、、、機会があったら是非観戦してください、このスポーツ!
凄いというか、驚愕するというか、、、。
アプローチに立ってからの選手達は滑らかな助走からそれぞれのリズムを保ちながら、狙いを定めて投球する。
しかもちゃんとスコアメイクもできている。

一般社団法人全日本視覚障害者ボウリング協会の青松会長からお聞きしたのだが、今日の選手の中には、ポーランドで開かれる世界戦に出場する選手もいるとのことで、早速注目。
綺麗な投球フォームとは相反するダイナミックなピンアクション。
「すみません。参りました。」
標的を絞りづらい、またはイメージしながらの投球。
そこには自身の発想と創造が大きく関わってくる、「アート」の世界。
リクリエーション(再創造)としてのスポーツの楽しみ、素晴らしさを認識せずにはいられない世界が広がっていた。

~記事後記~
観戦してこれだけ感動するのだから、今度はアイマスクして実際に投げてみたい。