「祝!初ファンダイビング!」
2016.09.02
2016年8月27日 伊東市のダイビングスポットに記者はいた。
ダイビングに馴染みの無い読者もいると思うのでファンダイビングについて少し触れておきたいと思う。
一般的にダイビングには“体験ダイビング”と“ファンダイビング”がある。
“体験ダイビング”は浅めの水深でダイビングを楽しみことができる。文字通り体験型のダイビング。
一方“ファンダイビング”は自分でダイビングポイントへ行き楽しむことが出来るが、高いダイビングスキルと知識が必要とされ、ライセンス取得が必要。
要するに、“ファンダイビング”はライセンスを取得し自由にダイビングを楽しむことが出来るのだ。
ダイビングに馴染みの無い読者もいると思うのでファンダイビングについて少し触れておきたいと思う。
一般的にダイビングには“体験ダイビング”と“ファンダイビング”がある。
“体験ダイビング”は浅めの水深でダイビングを楽しみことができる。文字通り体験型のダイビング。
一方“ファンダイビング”は自分でダイビングポイントへ行き楽しむことが出来るが、高いダイビングスキルと知識が必要とされ、ライセンス取得が必要。
要するに、“ファンダイビング”はライセンスを取得し自由にダイビングを楽しむことが出来るのだ。
今回取材した、ダイバーはこの日が初めてのファンダイビング。
(アスリートと言ってもプロという訳ではないのだが、真摯にスポーツに向き合っていることからアスリートと称させていただく)
彼女の名前は髙橋枝里子さん25歳。
髙橋さんは5年前の事故により下肢に障がいが残り、普段は車いすで生活をしている。
ダイビングを始めたきっかけ、魅力について髙橋さんは笑顔で話しをしてくれた。
「ダイビングをやっている友人から誘われたのがダイビングとの出会い。色々な方との出会いを通じてダイビングを始められる事が出来た。」
「あとは、海から上がったあとのタバコの一服のおいしさが忘れられなくて・・・(笑)。」
(アスリートと言ってもプロという訳ではないのだが、真摯にスポーツに向き合っていることからアスリートと称させていただく)
彼女の名前は髙橋枝里子さん25歳。
髙橋さんは5年前の事故により下肢に障がいが残り、普段は車いすで生活をしている。
ダイビングを始めたきっかけ、魅力について髙橋さんは笑顔で話しをしてくれた。
「ダイビングをやっている友人から誘われたのがダイビングとの出会い。色々な方との出会いを通じてダイビングを始められる事が出来た。」
「あとは、海から上がったあとのタバコの一服のおいしさが忘れられなくて・・・(笑)。」
この日はボートで沖に出るのではなくスロープに加工されているビーチからの入水だ。
スロープギリギリまで車いすで移動して、そこからインストラクターに抱きかかえられて入水。ダイバーとインストラクターがお互いに信頼関係を結んでいないと決して出来ないだろう。
海から上がった髙橋さんの表情は、とても達成感があるように見えた。
今後の活動についてお話しを伺った。
「休みの調整が出来たら次のダイブ!」「そのために仕事をがんばらなくちゃ!」
そう答えた髙橋さんの表情からは働くことの喜び、そして全力で遊ぶことの楽しさを全身で受け止めているように見えた。
スロープギリギリまで車いすで移動して、そこからインストラクターに抱きかかえられて入水。ダイバーとインストラクターがお互いに信頼関係を結んでいないと決して出来ないだろう。
海から上がった髙橋さんの表情は、とても達成感があるように見えた。
今後の活動についてお話しを伺った。
「休みの調整が出来たら次のダイブ!」「そのために仕事をがんばらなくちゃ!」
そう答えた髙橋さんの表情からは働くことの喜び、そして全力で遊ぶことの楽しさを全身で受け止めているように見えた。
ダイビングの次の目標として、スカイダイビングに挑戦してみたいとのこと。これも簡単ではない目標だと思われるが、髙橋さんを見ていると年内にもその目標を達成してしまいそうだ。
今後も髙橋さんをはじめとする障がい者ダイバーの挑戦から目が離せない。
特定非営利活動法人日本バリアフリーダイビング協会
その他のダイビングの記事はこちら
今後も髙橋さんをはじめとする障がい者ダイバーの挑戦から目が離せない。
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