日本の障がい者サッカーを変えていきたい「ジヤトコ×横浜F・マリノス フトゥーロカップ」

2017.05.01

4月15日土曜、16日日曜。
ジヤトコ×横浜F・マリノス フトゥーロカップが開催された。

会場は裾野市にある時之栖スポーツセンター。

目の前には富士山が優雅に見られる会場だ。
大会当日は晴天に恵まれ、選手たちは自身の力を出し切り、熱戦が繰り広げられた。
本大会は知的障がい者サッカーの選手たちがプレーし、活躍することができる数少ない大会の一つだ。
横浜F・マリノスとジヤトコが共同開催している大会で、今年で三年目を迎えた。


全国から6チームが集まり、熱戦を繰り広げられた。
■参加チーム
B. bird FC(東京都)
横浜F・マリノスフトゥーロA(神奈川県)
横浜F・マリノスフトゥーロB(神奈川県)
静岡県西部クラブ(静岡県)
奈良クラブバモス(奈良県)
アイディス大阪(大阪府)

大会結果をお伝えすると、決勝では奈良クラブバモスが静岡県西部クラブを破り優勝を果たした。
宮下監督からお話を伺った中で、とても印象的だった言葉がある。

「サッカーが上手い下手、上手くなる・ならないはあるが、それよりもスポーツマンとして人間として成長できる機会をつくりたい」
「知的障がいがあっても、大好きなサッカー、スポーツができる環境を整えていきたい」


確かに、障がいを持つ子供がいる両親は「危ないこと」をさせないようにする傾向が強いように感じる。

感覚値ではあるが、海外に比べるとその差は圧倒的だと思う。
イギリスでは一般の少年サッカーチームに障がいのある子どもが混じってサッカーをやっていると聞く。

まさにインクルーシブである。

段々と日本のスポーツも「本来あるべき姿」に近づいてきているのではないだろうか。


それを実現しようとしている横浜F・マリノスは、Jクラブチームで最も早く知的障がい者サッカーチームを立ち上げたクラブチーム。


これからも横浜F・マリノスの取り組みについて、お話を伺い、それを世の中に発信していきたい。