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第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017 日本選手団壮行会(2)

2017.06.30

2017年6月28日13:00より、参議院議員会館にてデフリンピック日本選手団の壮行会が行われた。
(第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017 日本選手団壮行会(1)の記事)
今大会、旗手を務める古島啓太さん(サッカー)は自身も聴覚障がいがあるが、「健聴者と一緒に(サッカーを)プレーしていたので、20歳の時までデフリンピックを知らなかった」という。
デフリンピックの認知度は、障がい者の国際スポーツ大会「パラリンピック」が98.2%であるのに対し、11.2%(引用:日本財団パラリンピック研究会.2014.国内外一般社会でのパラリンピックに関する認知と関心)。東京都民1820人を対象にした調査では、パラリンピックが82.9%、デフリンピックが2.5%であった。(引用:東京都.2017.都民のスポーツ活動・パラリンピックに関する世論調査)
古島さんは「聴覚障がい者の中にも、まだデフリンピックを知らない人もいる。耳が聞こえない(聞こえにくい)ことで日の丸を背負うことをあきらめてしまう選手もいるのではないか。聴覚障がいがあっても活躍できることを自分たちが広め、伝えていければと思う。」と今大会への思いを語った。
2017年6月12日には、障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟から「デフリンピック支援WT(ワーキングチーム)」も発足しており、機運が盛り上がる。
 
今大会、第23回夏季デフリンピックの開催は7月18日~30日、トルコのサムスンで行われる。ホームページから速報も随時みられるので、活躍を追っていきたい。

一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会HP
第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017