日本電動車椅子サッカー選手権大会2017
2017.10.21
日本電動車椅子サッカー選手権大会2017が9月30日(土)、10月1日(日)に静岡県のエコパアリーナで開催された。
両日共に熱戦が繰り広げられた。
今大会はいわゆる“日本選手権”という位置づけである。が、2つの選手権が開催されるという特別なものになった。
一つは、第23回日本電動車椅子サッカー選手権大会(通称パワフル6)。
過去20年以上行われてきた歴史ある大会である。
もう一つは、第1回日本パワーチェアーフットボール選手権大会(通称マックス10)。
こちらは新たに設けられた大会である。
この2つの違いは、選手が乗っている電動車椅子の制限時速の違いにある。
第23回大会は時速6km/hの制限速度が設けられている国内基準の大会。
第1回大会は時速10km/hの制限速度で設けられた国際基準の大会。
なぜ、今年は「10km/h」で「パワーチェアー」という呼称で大会が設けられたのか。
両日共に熱戦が繰り広げられた。
今大会はいわゆる“日本選手権”という位置づけである。が、2つの選手権が開催されるという特別なものになった。
一つは、第23回日本電動車椅子サッカー選手権大会(通称パワフル6)。
過去20年以上行われてきた歴史ある大会である。
もう一つは、第1回日本パワーチェアーフットボール選手権大会(通称マックス10)。
こちらは新たに設けられた大会である。
この2つの違いは、選手が乗っている電動車椅子の制限時速の違いにある。
第23回大会は時速6km/hの制限速度が設けられている国内基準の大会。
第1回大会は時速10km/hの制限速度で設けられた国際基準の大会。
なぜ、今年は「10km/h」で「パワーチェアー」という呼称で大会が設けられたのか。
今年はアメリカ フロリダ州でワールドカップが開催された年でもある。
日本は10カ国中5位という結果。
今後、世界で上位を争うため、国内の競技レベルを向上させるために設けられた大会なのだ。
2017年は日本の電動車椅子サッカーにとって、非常に大きな変革期を迎えている。
協会関係者に話を聞いたところ、今後も様々な仕掛けをして電動車椅子サッカーの普及を図っていきたいということだ。
日本は10カ国中5位という結果。
今後、世界で上位を争うため、国内の競技レベルを向上させるために設けられた大会なのだ。
2017年は日本の電動車椅子サッカーにとって、非常に大きな変革期を迎えている。
協会関係者に話を聞いたところ、今後も様々な仕掛けをして電動車椅子サッカーの普及を図っていきたいということだ。
大会結果は以下
第1回日本パワーチェアーフットボール選手権大会/マックス10
優勝:
Yokohama Crackers(神奈川)
準優勝:
RedEagles兵庫(兵庫)
MVP:
永岡真理 選手(Yokohama Crackers)
マックス10では2015年の優勝チーム「Yokohama Crackers」が優勝。
第1回日本パワーチェアーフットボール選手権大会/マックス10
優勝:
Yokohama Crackers(神奈川)
準優勝:
RedEagles兵庫(兵庫)
MVP:
永岡真理 選手(Yokohama Crackers)
マックス10では2015年の優勝チーム「Yokohama Crackers」が優勝。
第23回日本電動車椅子サッカー選手権大会/パワフル6
優勝:
SFCデルティーズ(静岡)
準優勝:
大阪ローリングタートル(大阪)
MVP:
石脇将太 選手(SFCデルティーズ)
パワフル6では1997年創立の地元「SFCデルティース」が優勝。
優勝:
SFCデルティーズ(静岡)
準優勝:
大阪ローリングタートル(大阪)
MVP:
石脇将太 選手(SFCデルティーズ)
パワフル6では1997年創立の地元「SFCデルティース」が優勝。