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「TEAM BRIDGESTONE Cycling」が発足!パラトライアスロン・パラサイクリングに期待

2017.12.22

2017年12月21日、ブリヂストングローバル研修センターにて、『「TEAM BRIDGESTONE Cycling」発足発表会』が行われた。

株式会社ブリヂストンは、2014年より国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーとして、東京2020オリンピックを含む2024年夏季オリンピックまでの公式パートナー契約を締結している。2016年より東京2020パラリンピック競技大会のゴールドパートナーとしてパラリンピック日本代表選手団へのサポートを行っている。

ブリヂストンサイクル株式会社は、東京2020オリンピック・パラリンピックでのメダル獲得に貢献するべく、2018年の自転車競技チームの新体制及び機材サポート選手の方針を発表した。今回の発表に合わせ、自転車競技チームの名称を「TEAM BRIDGESTONE Cycling」と改称、自転車競技アスリート、トライアスリート、パラリンピックを目指すアスリートの幅広いサポート、若手有望選手の発掘育成を行うことを決めた。ブリジストンサイクル株式会社は、東京オリンピックが開催された1964年にブリジストンサイクル自転車競技部を設立し、アスリートの育成・強化を実施してきた。本年で活動は54年目を迎える。
「TEAM BRIDGESTONE Cycling」とは、ブリジストンサイクル株式会社が保有する自転車競技チーム(旧ブリジストン・アンカーサイクリングチーム)である。様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続ける全ての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくというブリヂストンサイクル株式会社の思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」を体現する。

また、本発表に合わせて、自転車競技チーム「TEAM BRIDGESTONE Cycling」の活動拠点を静岡県三島市に新設することが発表された。新設する拠点は、東京2020大会で自転車競技が実施される伊豆ベロドロームに近く、今後、関連競技団体等と連携し、国内外で活躍するU23ロードチーム・トラック選手の育成・機材サポート、トライアスリートやパラアスリートに対する機材サポートや技術支援を実施する方針だ。
発足発表会では、パラトライアスロンの秦由加子選手(機材 サポート選手)、パラサイクリングの野口佳子選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling所属)らが登壇、下記各選手のコメントである。
秦選手「最終のワールドカップ(10月開催 2017 Sarasota ITU Paratriathlon World Cup)で優勝することはできたが、その時は出場者が2名。今シーズンの(2017年)9月に行われた世界選手権(2017 ITU World Paratriathlon Grand Final Rotterdam)では6位で、2016年のリオ(パラリンピック)大会でも同じ6位だった。その点では進化できていない、と自分でも実感したので、この悔しさを来年に必ずつなげたいと思った一年。」
野口選手は2017年9月に行われた2017 UCIパラサイクリング世界選手権大会のロードタイムトライアルで優勝している。「(今回のタイムトライアルでパラの場合は)一人ひとりが1分おきにスタートし、最後ゴールした時のタイムで順位が決まるレースだったので、自分が終わった後も、自分が何位かというのは最後の人が終わるまで分からなかった。自分がまさか表彰台(3位以内)に上がれるとも思っていなかったので、片付けをしていました。他の選手にcongratulationと言われて、初めて優勝したことを知りました。(マイヨ・)アルカンシェル(世界選手権自転車競技大会の優勝者に与えられるジャージ)というものを知らなかったので、それ(アルカンシェルのジャージ)を手に入れた後にすごいものなんだという実感が日に日に(わいてきました)。」

福岡県久留米市から始まったブリヂストン。現在は世界へと挑戦し続ける。今後もブリヂストンの挑戦CHASE YOUR DREAMを追っていきたい。