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歴史・歩み

HISTORY

日本における障害者アルペンスキーは、立位で滑るスキーヤーを対象とした「日本障害者スキー協会」と、チェアスキーを使用するスキーヤーを対象とした「日本チェアスキー協会」という、ふたつの団体によって発展してきた歴史を持っています。

日本障害者スキー協会の歩み

1972年に第1回全国身体障害者スキー大会を開催したことに始まります。この大会時に集まったメンバーが中心となり、「アンプティースキークラブ」を結成。そして1973年、名称が「日本身体障害者スキー協会」となりました。

日本チェアスキー協会の歩み

チェアスキーの普及、発展のために1980年に発足。同時にチェアスキーツアーを開催(1984年より、日本チェアスキー大会)、1993年からはチェアスキー競技会も開催するようになりました。

日本障害者スキー連盟の創設

ソルトレイク・パラリンピックを目前に控えた2001年11月10日、日本身体障害者スキー協会、日本チェアスキー協会、日本障害者クロスカントリースキー協会の3団体が一体となり、「日本障害者スキー連盟」が設立されました。2003年1月24日には、同時に日本知的障害者スキー協会が加わりました。

パラリンピック・メダリスト

開催回数 開催年度 開催都市 メダル獲得数
第4回 1988 インスブルック オーストリア 0
0
2
第5回 1992 アルベールヴィル フランス 0
0
2
第6回 1994 リレハンメル ノルウェー 0
3
3
第7回 1998 長野 日本 2
2
1
第8回 2002 ソルトレイクシティ アメリカ 0
0
2
第9回 2006 トリノ イタリア 1
4
1
第10回 2010 バンクーバー カナダ 1
1
5
第11回 2014 ソチ ロシア 3
1
1
第12回 2018 ピョンチャン 韓国